関西組・座談会

京都市消防音楽隊在籍の長谷川宏文、藤井航平と、京都市立芸大在籍の赤井寛延、亀岡航紀による座談会。

 

関西在住の4名が東京でのWA!!デビューコンサートについて語ります。



~ 自己紹介 ~

長谷川:みなさんこんにちは!今日はトロンボーン合奏団WA!!のメンバーから、関西にゆかりのある4人に集まってもらいました。男4人で華がない(?)かもしれませんがよろしくお願いします。それでは自己紹介を。

赤井:兵庫県神戸市出身、赤井寛延です。京都市立芸術大学2回生、在学中です。

愛媛県松山市出身、亀岡航紀です。京都市立芸術大学2回生、赤井くんとは大学同期です。

藤井大阪府高槻市出身、藤井航平です。愛知県立芸術大学を卒業し、現在は京都市消防音楽隊に所属しています。

長谷川:京都府宇治市出身、長谷川宏文です。くらしき作陽大学音楽学部を卒業し、現在は京都市消防音楽隊に所属しています。藤井君とは同僚です。

一同:どうぞよろしくお願いします。

~それぞれの活動について~

長谷川:みなさんの現在の活動について教えてください。

赤井:僕は大学での勉強と演奏会をこなす毎日です。

他には友人たちと金管五重奏を組んでいます。昨年は兵庫県で、幅広い客層へ向けてミニコンサートを開催しました。

亀岡:僕も赤井くんと同じような感じです。

出身が愛媛なので地元を離れ、大学の近くで一人暮らしをしています。

勉強→練習→演奏→バイトの毎日です。

長谷僕は大学卒業後、一瞬ですが一般企業で営業マンとして働いていました。

しかし仕事に追われ、音楽の時間が取れない日々の中で悩んだ結果、出身地の関西に戻って音楽活動を再開することを決心しました。小学校で非常勤講師を務めたのち、京都市消防音楽隊に合格しました。

現在は音楽隊の活動の傍ら、指導や演奏団体のエキストラなどの活動をしています。藤井君とは音楽隊の同僚にあたります。今日も朝から一緒に本番をこなしてきました。

藤井:僕は愛知県芸を卒業後、大学院に進学しました。

大学院修了後は少し愛知で活動を続けたあと、京都市消防音楽隊に合格し入団。出身地の関西に戻りました。

長谷川さんとは、Trombone Quartet Liedensというトロンボーン四重奏でも一緒に活動しています。関西出身の若手奏者によって結成したカルテットで、これまでに主催コンサートや、各種イベント、ライブ、施設等での依頼演奏など、関西全域で活動しています

~最近のエピソード~

長谷川:みなさんの最近のエピソードを聞かせてください。

先日まで鹿児島で1人で演奏をしてきました。姉の仕事の関係で「町おこし」のために行って来ました。

ピアノ伴奏なしの、完全なソロだったので、何を演奏しようかすごく悩みました。

でも、トロンボーンの生演奏を初めて聴くというお客さんたちが、トロンボーンの音色にすごく興味を持ってくれたんです。この経験で一番驚いたことでした。

保育園、老人ホーム、地域のお祭りなどを巡り、それぞれの場所でとても歓迎され、逆にこちらが元気をもらいました。

赤井:「町おこし」とはすごいね。きっと地元の方々は喜んでくれただろうね。

 

僕は大学の演奏旅行ですね。

練習や本番はもちろんのことですが、一番面白いな、勉強になったなと思うのが、指揮の先生方の司会進行でした。

お一人は奏者の気持ちを乗せていく感じのアクティブな司会。もうお一人はその場のお客さんの雰囲気に合わせながらも、奏者への気遣いが見えるような、とても丁寧な司会でした。

雰囲気の違うお二人の司会で、同じプログラムを演奏しましたが、作り出される演奏会の空気が全く違っていたんです。司会ひとつで奏者もお客さんも、そしてコンサートの流れまでもコントロールできるのだなと、とても勉強になりました。

亀岡:こちらの演奏旅行は僕も参加し、大変良い経験になりました。

あとは、赤井君も一緒に、セミナーや合宿に参加しました。今まで楽譜通りに演奏することばかりに必死になっていたけど、講師の方々の吹き方や考え方を教わるうち、やはり根底に音楽がないとダメなんだと学びました。でも、頭で理解していてもなかなか楽器では出来ず、、、まだまだ未熟なんだと痛感しました。

藤井:いい経験を学生のうちにできるのは、ほんとに羨ましい。

 

僕のエピソードといえば、、、。

そう、最近、歯を抜きました!親知らずに悩まされていて。

楽器を吹くとまだ少し痛みますが、もうほぼ大丈夫ですのでご心配なく。

亀岡:それは大変でしたね。藤井さん、お大事に。

長谷川:僕はオランダのロッテルダムで開催された、SLIDE FACTORY2017に参加したことです。

一週間ほどの滞在、本当にトロンボーン漬けでした。

様々な国籍のトロンボーン奏者たち、驚くような演奏をするトロンボーン奏者たちとの毎日、、、。

古楽器アンサンブルや、現代音楽、映像と音楽の融合など、日本ではなかなか聞けない音楽を肌で感じる事ができました。

この体験で自分の中の音楽の世界が広がり、これからの音楽活動に必ず役に立つと感じました。

藤井:うらやましい、、、。僕の親知らずの話のどうでも良さが際立ちます。

長谷川:大丈夫。藤井君の話は、誰よりもおいしい話だよ。(笑)

赤井・亀岡:爆笑

~WA!!の活動とコンサートに向けて~

長谷川:気を取り直しまして、WA!!のデビューコンサートに向けて意気込みを。

藤井:東京でのコンサートは初出演なので、とても楽しみです。

音楽を表現しお客様に届けること、また、自分自身の目標を少しでも達成できたらなと思います。

WA!!の多彩なメンバーとの共演、とても貴重な機会なので、良い経験ができ幸せに感じています。

長谷川:僕も東京でのコンサートは初めてです。

新しいメンバーとの顔合わせ、自分と同じ若手トロンボーン奏者の皆さんとの演奏ということもあり、気合いが入ります!

玉木さんを含め、メンバーの皆さんとしっかりとした演奏ができるように、準備を進めていきたいと思います。

亀岡:お世話になっている玉木先生と共演できる機会、とても楽しみにしています!

全国から集まる様々なトロンボーン吹きたちと作る、たった一度のデビューの舞台、実際はどのようなものになるのか、今はまだ想像もできませんが、大いに楽しみたいです。

赤井:僕は、東京に足を踏み入れること自体、人生でまだ2度目なので、この演奏会を足がかりに少しずつ関東にも進出していければな、と思っています。

〜お客さまへのメッセージ〜

長谷川:最後にWA!!デビューコンサートへ来られるお客さまへメッセージを!

亀岡:トロンボーンが20本も集まったときにはどのような響きするのか、僕は全く想像がつきません。

オーケストラのような、様々な楽器の音色が合わさった響きとはまた違った、トロンボーンならではのサウンドが出来上がると思います。トロンボーンの魅力をこころゆくまでお楽しみいただければ幸いです。

赤井:メンバーはお互い初対面の人も多く、実際にこれからどんな化学反応が起こるかわかりません。

トロンボーンが奏でる音楽と、全身を使って表現する入手杏奈さんのダンス。

2つの芸術が組み合わさり、目に新しい、耳にも新しい舞台になると確信しています。是非お楽しみください。

長谷川:トロンボーンの大編成アンサンブル自体、なかなか聞く機会が少ないと思いますが、今回のWA!!デビューコンサートでは、演奏に加えて様々な事が飛び出します。

お客様にはお聴きいただくだけではなく、感覚を刺激するようなコンサートになるのではないでしょうか?多くの方にお会いできるのを楽しみにしております!

藤井:このコンサートはまだメンバーにも明かされていない内容があったりして、個人的にも未知の世界ですが、

特に注目して頂きたいのはダンサー入手杏奈さんとの共演です。トロンボーンの音とどのように関わるのか気になるところですよね。

他の演奏会では味わえない刺激がたくさんあると思います。トロンボーンという楽器の魅力も、ますます伝わるコンサートになると思います。

一同:WA!!デビューコンサートでは、こんな関西組にも是非ご注目ください!